こんにちは!ゆいです!
今回は、「Webデザインを独学で学ぶ方法」をお伝えします。
私は今でこそフリーランスのWebデザイナーとして活動していますが、その前はまったく違う畑違いの教育業界にいました。

Adobeって何?というレベルだったけどWebデザイナーになれたよ!
未経験でもWebデザイナーにはなれます!
その方法をお伝えします。
この記事はこんな人にオススメ
- 未経験からWebデザイナーになりたい人
- Webデザインを0から学びたい人
- 副業としてWebデザインをやってみたい人
- Webデザイナーとして独立したい人
- Webデザインを勉強中だけど、勉強法に困っている人

それではさっそくいってみよー!
独学でもWebデザイナーを目指せる


未経験から独学でもWebデザイナーになれるの?

スクールってお金もかかるし、でも独学でWebデザインって難しそう・・・

未経験・独学でもWebデザインは学べるし、Webデザイナーになれるよ!
結論、独学でもWebデザイナーになることはできます。
私も、完全未経験からスクールに通わずに独学でWebデザインを勉強し、勉強を始めて4ヶ月で初案件を受注し、7ヶ月で月7桁の収益を得ることができました。
いきなりフリーランスになったので、Web制作会社などで働いたことも、また副業をしたこともありません。

振り返ると、けっこうギャンブルですね(笑)
独立前に副業はしておくことをオススメします

勉強が得意だったからできたんじゃないの?

確かに私は勉強は得意だけど、私だけじゃなくて、周りでも独学でWebデザイナーになっている人はたくさんいるよ!
学歴とかも一切関係ない!

独学が成功するかは、学歴というよりは、その人自身の姿勢だったり、経験によるところが大きいよ
Webデザインを学ぶ方法自体は、調べればたくさん出てくるので、独学で学ぶことが可能です。

当時はWebデザイナーやプログラマーとか、いろんな人のYouTubeを聞いたり、SNSやネット検索で毎日のように情報収集してたなぁ・・・

食べるときも、通勤時も、毎日YouTubeを2倍速にしてイヤホンで聞いてた!懐かしい〜
ただし、独学でWebデザインを学んだあとに、クライアントから案件を得て仕事に繋げるには、Webデザイナーの仕事内容や業界への理解、そしてビジネススキルや経験が不可欠です。

情報収集はかなりしてたけど、独立前までビジネス経験がほとんどなかったから、不安だったし、苦労したなぁ・・・

よく案件を受注できたね

本当・・・案件をくれた友達には今でもめちゃくちゃ感謝してる!
初案件とか、最初のほうは緊張しすぎてなかなか眠れない日々を過ごしたよ(笑)

もっとビジネスのスキルを身につけないとさすがにマズイ!と思って、ビジネス面などは、起業家・経営者の夫からやマーケティングスクールで学んだ!
Webデザインを独学で習得する場合にかかる目安期間

「習得」をどのレベルにするか、にもよりますが、
- バナー制作:早くて3日〜1週間
- サイト制作(Web制作):早くて3〜4ヶ月
はかかります。
私の場合は、デザイン基礎を学ぶところから、サイト制作(Web制作)のスキル習得からポートフォリオ作成まで、4ヶ月かかりました。
その後に、必要に迫られて、3日でPhotoshopの操作を学び、バナー作成をしました。

Photoshopはたくさん機能があるけど、使う機能が限られているので、それだけを効率的に学んだ感じですね
当時は、「短期決戦」「仕事以外の時間はすべて学習時間に充てる」と決めたので、平日は6時間は勉強時間に充て、休日も8時間〜12時間は勉強時間に充てていました。
平日は朝5時に起きて、8時に出勤〜19時に帰宅、22時に就寝だったので、それ以外の時間は勉強時間でしたね。
食事や移動時間なども、YouTubeなどから耳で学習していたので、実質はもう少し長めに勉強していたと思います。

私の場合は、できる限り早く学習を終えて、後でラクをしたかったから、期間を決めてやり切ったよ!

日本語教師や簿記の資格を取ったときも1ヶ月しか勉強していないから、そのスタイルが向いているんだと思う
短期詰め込み型ではなく、継続的にコツコツ学習していくやり方だと、半年〜1年以上かかることも普通によくあります。

無理しすぎず、自分に向いている勉強方法で取り組むのが大切!
インプットに長く時間を取るというよりは、たくさんのアウトプットをしたり、実際の案件をこなしていったりするほうが、学べることも多いです。
3年以上ダラダラと勉強時間に費やすよりは、学習は遅くとも2年以内に終えて、案件に取り組むことをオススメします!
Webデザインを独学で勉強するメリット

1. 費用を抑えられる
まずは費用を抑えられるのが大きなメリットです。
Webデザインスクールは、20万〜100万円ほどかかるところもあります。
その点、独学であれば、書籍代やオンライン教材のみで済ませられることが多く、教材費は高くても10万円以内で収まるでしょう。
ちなみに私の場合は、未経験から初案件獲得までのWebデザインの学習自体には教材費は2万円もかけていません。
- オンライン教材①(1,080円/月×3ヶ月サブスク)
- オンライン教材②(1,080円/月×2ヶ月サブスク)
- オンライン教材③(約2,000円買い切り)
- Youtubeプレミアム(約2,000円×4ヶ月サブスク)
- デザイン基礎を学ぶための書籍数冊
2. 好きな時間に、マイペースに勉強できる
好きな時間に、好きな場所で、マイペースに勉強できるのは大きなメリットです。
スクールの場合は、オンラインにしても通学にしても、ライブ講義に参加することを推奨されたり、受講期間が決められていたりするなど、一定の時間を拘束されることが多いです。
また、自分が、スクールのカリキュラムや他の人が学ぶペースに合わせないといけない場面も出てくるでしょう。
その点、独学であれば、仕事や子育て、介護などの事情でまとまった学習時間がない人でも、スキマ時間に学習を進められます。
自分の中で学習ロードマップを持っている人であれば、無駄なく効率的に勉強できるでしょう。
3. 自分に合った学び方ができる
独学はスクールと違って、自由で柔軟性の高い学習ができるため、自分に合ったペースや学習方法で学習できます。
たとえば、作りたいサイトが具体的にある場合は、Webデザインスクールでよく最初に学ぶとされるバナー制作を飛ばして、サイトを作るために必要な事柄だけをピンポイントで学べます。
そうするとモチベーションも高く、効率的に学べるでしょう。
私の場合も、興味があることから学んだから、学習が捗ったのかもしれません。
私が学んだ順番
- コーディングの知識
- CMS構築の知識
- (★ここで案件を数件受注)
- デザイン基礎の知識
- Photoshopやバナー制作の知識
- ECサイト構築の知識
- SEOの知識
- (★その後〜現在も様々な学習は続く)
当時は、「デザインを学びたい」というよりは、「ITの知識を身につけたい」「独立するなら単価が低いバナーよりも、単価が高いものを作れるようになりたい」「自分のサービスサイトを作れるようになりたい」というモチベーションが大きかったので、コーディングから学びました。
学んでいくうちに、デザインにも興味が出てきて、のめり込んだ感じです。

自分が学びたいことを学びたいタイミングで学んでいるから、学ぶのが楽しいし身についてる感じがする!

学習を楽しんでいると、より捗りそうだね!
4. 「独学で勉強できた」という謎の自信がつく
私だけかもしれませんが、「独学で勉強できた」という謎の自信がつきます(笑)
また「どうやって未経験からWebデザインを勉強したの?」と聞かれたときに、「独学で勉強したよ」と答えると、「すごいね」と言ってもらえることが多く、素直に嬉しいです。
Webデザインの独学自体は、情報と根気とやる気と少しのテクニックがあれば誰でもできることではありますが、「自分の力でやり遂げた」というのは自信になりますね。

情報発信してくれた人にも、格安で良質な教材を作ってくれた人にも感謝です!
根拠のない自信は意外と大切で、学習後のクライアント案件にも影響している気がします。
5. 勉強習慣が付くので、独立後も必要な知識やスキルを自分で学び続けられる
勉強習慣が付くので、独立後も必要な知識やスキルを自分で学び続けられるのは、かなり大きなアドバンテージです。
特にWeb業界だと、やればやるほど、自分に必要な知識が見えてきます。
またWeb業界は変化が激しい業界で、どんどん最新の情報が入ってくるので、自ら情報を取りにいき、学び続ける必要があります。

私もずっと学び続けています!
逆にいうと、スクールに通うにしても、自ら学ぶ姿勢がない人は、Webデザイナーになるのは厳しいです。
スクールに通う場合であっても、学びに前向きで積極的な姿勢は不可欠です!
Webデザインを独学で勉強するデメリット

1. フィードバックを受けにくい
Webデザインの学習は、プロからのフィードバックがあることで大きく成長でき、上達の速度が上がるものです。
独学で勉強する場合は、基本的に一人で勉強を進めることになるので、なかなかフィードバックを受けにくい環境になりがちです。

私はなかなかフィードバックを受ける機会がなかったから、「これで大丈夫か?」「デザインのクオリティはどうなのか?」かなり不安だったなぁ
私は当時はX(旧Twitter)で発信を続けていて、いくつかWeb制作会社や同業者から連絡があって、面談の中でポートフォリオを見せたところ、「十分スキルがある」と言われたことがきっかけで、初めて「Webデザインの案件を受ける」自信を持つことができました。
こういったフィードバックがなければ、案件を受ける勇気が出ず、ずっとWebデザインを勉強し続けていたかもしれません。

「これで大丈夫」と先ゆく先輩に言われるだけで、安心して前に進めるようになった!
また最初は友人から案件を受けたことで、忖度なくデザインのフィードバックを受けることができました。
独学でデザインスキルを磨く方法としては、日々街中などのデザインを見て分析したり、デザイン本を見たり、実際にデザインを作ってみたりするのを続けていくのがよいかなと思います。
デザインの分析の仕方は、「デザインのミカタ」という本がとても参考になりました!
2. 間違った方向で学習してしまっているときに指摘してくれる人がいない
Webデザインは独学で学ぶことができますが、間違った方向で勉強していると、いつまで経っても目的が達成されることはありません。
たとえば、「Webデザイナーとして独立したい」と思っているのに、いつまで経っても単価が低いバナー制作しかしなかったり、Photoshopの機能をマスターするために何ヶ月も頑張っていたりしていても、独立できるまでの金額にはなかなか到達できませんよね。
現在地が東京で、目的地が北海道なのに、飛行機や徒歩で沖縄を目指すようなものです。
その点、スクールには体系だったカリキュラムがあるので、最後までしっかりこなすことができれば、誰でもそれなりに、およそ決められた期間でデザインのスキルを身につけられます。
デザインスキルだけではなく、学習方法に対してもフィードバックを受けられると、効率よく学習できますね。
独学の場合は、「自分が間違った方向にいっていないか?」を定期的に振り返る時間を持つ必要があります。

私も「自分の学習方法は変な方向に行っていないか?」を自分に問いかけ、勉強方法の情報収集もしょっちゅうしていました

3. 気軽に相談できる人がいない
独学で勉強していると、「これってどうやるんだろう?」と疑問が生じる場面が必ず出てきます。
必ず、です。
スクールであればすぐに講師に疑問点を相談できるので、解決も早いですが、独学だとそうはいきません。

私も分からないことを解消するのに、けっこう苦労した・・・
独学の場合、分からない内容はインターネットなどを使って調べることになります。
ただしインターネットで調べても、解決に繋がる記事がない場合もあります。

解決方法がなかなか見つからなかったときの絶望感がハンパない・・・
その場合、私の場合はどうやっていたかというと、Qiitaやteratailで同じような質問がないか、なければトピックを立てたりして、疑問解消に繋げました。
最近では、ChatGPTやデザイナーやエンジニア等オンラインコミュニティで、疑問点を解決することが多いですね。

なんでも聞く!というよりは、ある程度自分なりに調べて、どうしても分からないことを聞くようにしています

質問も、相手の時間を奪うことになるので、気を遣いますね
その点お金を払っているスクールだと質問しやすいと思います
ただ、学習後に副業でやるにしても、フリーランスを目指すにしても、「分からないことを自分で調べて解決する」チカラは必要です。
現役のデザイナーやエンジニアも、ググりながら仕事や案件をすることは頻繁にある(むしろそれが仕事だったりする)ので、スクールに通う場合も、このスタンスでスクールを活用できたら、将来活躍するデザイナーになれそうですね。
4. モチベーションの維持が難しい
独学だと、モチベーションの維持が最も課題になります。
独学では一緒に学ぶ仲間や環境を作りにくいため、学習に行き詰まった際に悩みを共有できる人がおらず、挫折する人もかなり多くいます。
独学で学習を進めるのであれば、たとえばSNSのつながりやコミュニティへの所属などを通して、学習仲間を見つけられるとよいでしょう。

私は当時はコミュニティには属していなかったけど、X(旧Twitter)でその日の学習することや、学習したことを発信することで、モチベーションを維持してました!

学習過程を発信していると、学習仲間と繋がれて、「いいね」や「コメント」をして励まし合えたりもするから、学習仲間が身近にいない人は発信がオススメ!
Webデザインを独学で勉強するのに向いている人

1. 自己管理力がある
Webデザインを新たに勉強しようとすると、普段の生活の中から「勉強する時間」を捻出しなければなりません。
ただでさえ、仕事や家事、育児などで忙しい毎日から「勉強する時間」を作らないといけないわけです。
そうすると自ずから、学習計画を立てて、休む時間や遊ぶ時間から削ることが必要になります。
また無理をしすぎると体調を崩してしまうので、体調管理もしないといけません。
独学で学習するときだけではなく、副業やフリーランスで活動していくときにも「自己管理力」はとても大事なチカラです。

私は手帳を使って、自己管理をしてます!

2. コツコツ作業ができる
Webデザイナーは「デザイン」という華やかな職業のイメージがありますが、実際の作業はとても地道でコツコツとしたものです。
学ぶ過程も、それはそれはコツコツと地道なものなので、自らを奮い立たせて、最後までやり遂げる根気が必要です。

私はコツコツ作業をするのが苦手だけど、目的を常に意識して、YouTubeを定期的に聞いて自分を奮い立たせることによって、最後までやり遂げたよ!
3. 好奇心や向上心が旺盛
コツコツ作業が苦手な私を支えてくれたものが「好奇心」と「向上心」です。
「プログラミングってどんなものなんだろう?」
「スキルがない私でも、綺麗なデザインをするにはどうしたらいいんだろう?」
「自分のサービスを展開するためのホームページを作ってみたい!」
「会社や自分のブログをもっとより良いものにしたい!」
などの好奇心や向上心があったから、学習を最後までやり遂げられたと言っても過言ではありません。
これらの気持ちは、学習を推進してくれるチカラになります。

好奇心や向上心を呼び起こすために、「なぜWebデザインを勉強するのか?」を深掘りするのはとってもオススメです!

「やばいなー」「まずいなー」と思ったときでも、学習を進められるエネルギーになります!
私のWebデザイン講座では、コーチングやカウンセリングのノウハウを用いて、まず自分の気持ちを振り返り、学習の姿勢を整えるところからスタートするので、興味がある人はぜひ無料相談に参加してみてくださいね。
4. 振り返り、軌道修正する力がある
独学で学習すると、定期的にフィードバックをくれる人がいないので、自ら定期的に振り返る必要があります。
それは、学習内容やデザインに関してもそうですし、学習方法についてもそうです。
間違った方向を向いて進み続けていても、目的が達成されることはなく、ただの時間や労力の無駄になってしまいます。
スクールを活用する意義の中でも、「フィードバックがもらえる」というのは大きなことだと思います。
自ら振り返り、軌道修正する力を身につけるのは難しいですが、「本当にこの方向で合っているのか?」を常に自分に問うことがスタートです。

私もこのチカラがものすごく高いというわけではないですが、常に自分の「やり方」や「価値観」「常識」は疑うようにすることで、振り返り、軌道修正する力が伸びてきたように思います
5. コミュニケーション力がある
独学は一人でやるもの、だと思われがちですが、一概にそうではありません。
なんだかんだ人が絡んでくることも多いので、コミュニケーション力があると、独学には挫折しにくいです。
たとえば、「Webデザインを勉強するから応援してほしい」と家族に伝えられたり、疑問点を誰かに聞けたり、SNSを発信できたり、同じように学習している人と励まし合えたりするだけでも、挫折率は下がります。

そんなにおしゃべりじゃないし、コミュ力に自信ない!

コミュニケーション力ってすごく抽象的で捉えにくいよね
ここではおしゃべりじゃなくても、誰かと会話できたり、思いやりがあるだけでもコミュニケーション力があると考えているよ

友達とは問題なくおしゃべりできてるから、コミュニケーション力があるって考えていいかな

十分コミュニケーション力があるよ!
友達でなくても、家族や知人でも大丈夫

私は夫には一切相談もしなかったし、頼らなかったけど、もし相談できたり、頼れたりしたら、もう少し学習がスムーズだっただろうなと思う
独学だからといって完全に一人で取り組む必要はないですし、逆に一人で取り組まない方が楽しく学習に取り組めますよ!
Webデザインを独学で勉強するのに向いていない人

1. 強い甘えがある
強い甘えがあると、Webデザインを独学で勉強するのは難しいかなと思います。
学習をサボってしまいがちになりますし、うまくいかないときに他人や環境のせいにしてしまいがちになります。
スクールに入ったとしても、「自己責任」「自責思考」は求められますが、独学だとスクール以上にそれらが求められます。
気にかけてくれる人も、お尻を叩いてくれる人もいません。
強い甘えがある場合、学習以前に副業やフリーランスで活動していくのは厳しくなるので、転職することも視野に入れた方がよいでしょう。

自由と自己責任はセットだよ!

とはいえ、こん詰めすぎるとしんどいので、たまにならサボったほうがいいと思います!(私も定期的にサボります笑)

バランスや柔軟性も大事!
学習前に準備するもの

1. パソコン
まずはある程度のスペックのパソコンを用意しましょう!
WindowsとMacがありますが、Macをオススメします。
その理由は、大抵Macを前提に記事が書かれていることが多く、単純に情報量が多いからです。

調べながら仕事に取り組むことも多いので、情報量が多いほうが便利です。
求められる最低限のパソコンのスペック
- SSD:256GB以上
- メモリ:8GB以上(できれば16GB以上)
SSDはデータを記憶しておく記憶媒体のことです。
デザイン系の学習や仕事では、画像などの多くのファイルを参照することが多いので、SSDは予算に合わせてできるだけ高い性能のものを選びましょう。
メモリに関しては、少なければ少ないほど、パソコンが固まりやすくなります。
デザイン系の学習や仕事では、多くのソフトウェアを使用するので、データが重くなってしまいがちです。
パソコンが固まってしまうのは、かなりのストレスと時間のロスになってしまいます。
快適に操作するためにも、メモリは最低でも8GB以上、できれば16GB以上を推奨します。

パソコンは最新のMacBookを購入しておけば問題ありません!
できればMacBook Proがオススメです。
最初はAirでも問題はありません
2. ネット環境
ネット環境がないと、そもそもWebデザインに取り組むことができません。
まだネット環境がない場合は自宅にネット環境を契約するか、持ち運び可能なポケットWiFiが必要です。

カフェとかにもWi-Fiはあるけど、自宅でもWi-Fiがあったら、カフェのオープン時間に縛られることなく勉強ができるよ!
3. 机
どんなものでもいいので、机が自宅にあると便利です。
膝の上にノートパソコンを置いて作業・・・もできなくはないですが、疲れますので、もし机がない場合はローテーブルでもダイニングテーブルでもOKなので用意しましょう。
4. 椅子
ローテーブル&床座でも問題ないですが、やはりデスク&椅子があると作業はやりやすいですし、腰も痛くなりにくいです。
椅子も最初は値段が高いものでなくても構わないので、スペースがあればデスク&イスを用意することをオススメします!

どうしてもデスク&椅子を置くスペースがない場合は、ローテーブル&床座でも問題ないです!
5. 集中できる場所・部屋
Webデザインを勉強しようと思ったときに、集中できる部屋・場所、環境を用意すると勉強が捗ります。
家事や育児、介護などがあると、なかなか集中できる場所を確保するのは難しいですよね。
その場合は必要に応じて、ベビーシッターさんやヘルパーさんを雇うことも検討しましょう。
期間を決めて、お願いするのでもよいと思います。
意外と、環境が整っていないために勉強を断念してしまうことも多いので、最低限の環境は整えましょう!

私の場合は、夫は夫で好きなことをしていて大きく干渉されることもなかったので、マイペースに学習できました
6. 勉強する時間
「勉強する時間を確保する」のが1番の難関の人も多いかもしれません。
勉強時間を確保するためには、工夫する必要があります。
勉強時間を確保するための工夫例
- 定時で帰る
- 朝早くに起きる
- 飲み会などに参加しない
- テレビやスマホは封印する
- 遊びやデートを断る
- 家族に理解を求める
- 職場の近くに住む
- 残業続きなら転職する
- 時間を確保するために、モノを買わずに浮いたお金で時間を買う
- 浮いたお金でベビーシッターやハウスキーパー(家事代行)を雇う
- 時間と生活費を確保するためにお金を借りる
- 実家で住む

独学でWebデザインを勉強しよう!と思ったら、ある程度生活を変える覚悟も必要です!

こんな時間がずっと続くわけじゃないから、期間を決めて取り組んでみてください

Webデザイナーになるための最低限必要な知識・スキル

1. デザインの基礎知識

デザインスキルってセンス?

実際はセンスも若干はあるけど、それよりも知識が大切だよ!
デザインはセンスが全てと思われる方もいるかもしれませんが、知識もとても重要です。
むしろ、「デザイン≒知識」と捉えてもよいかもしれません。
体系的にデザインを知れば方向性も定まりやすいですし、一つの作業にかける時間も短縮でき、素人であっても、ある程度のクオリティのデザインができます。
また、知識としてデザインを体得していれば、実際の案件でクライアントにデザインの意図を説明することができます。
クライアントにデザインの意図を説明するチカラは、必須だといっても過言ではありません。
たとえば、デザインの4つの基本原則を知っていると、より優れたデザインができます。
デザインの4つの基本原則




2. デザインソフトの操作スキル
デザインをしていく上で、「Adobe Photoshop / Illustrator / XD」や、「Figma」などのデザインソフトの基本的な操作スキルを身につける必要があります。
AdobeソフトはWebデザインをするのに一般的なソフトですが、Adobe以外にもさまざまなデザインができるツールがあります。
最近ではFigmaやCANVAなどでデザインすることもあります。
3. UI/UXデザインのスキル
UI/UXデザインのスキルとは、一言でいえば、ユーザー目線で分かりやすい・使いやすいデザインを作ることです。
現代は、身の回りにたくさんのデザインや商品がありますよね。
忙しく過ごしている現代人にとって、分かりにくい・使いにくいデザインは、なかなか目に止まりにくく、理解されません。
そうすると、デザインで目指したい目的が達成できなくなってしまいます。
UI/UXデザインのスキルもWebデザイナーにとって必須です。
4. コーディングのスキル
Webサイトのデザインをした後は、パソコン用の言語を使ってコーディングをすることによって、ブラウザ上にサイトが反映されるようになります。
たくさんの言語がありますが、まずはHTMLとCSSの2つを学べばOKです。
HTMLはマークアップに使用し、CSSはそれを装飾するために用いられます。
コーディングの知識やスキルがないWebデザイナーが作成したWebサイトのデザインは、コーディングしにくいデザインになってしまうことが多く、コーディング作業の際にコーダーを戸惑わたり、ただ美しいだけで目的が達成しにくいサイトを作ることに繋がり、クライアントに迷惑をかけてしまうことがあります。

コーディングもちゃんと押さえておくのがプロのデザイナーです
Webデザインを独学で勉強するための手段

1. 本で学ぶ
本であれば気軽にWebデザインを学ぶことができます。
また基本的なことから応用的なことまで幅広く学ぶことができ、しかも体系的に情報がまとまっています。
ぜひ下記のオススメの本を活用してみてくださいね。

私は主に本からデザインを学びました!
オススメの本
まずはざっくりと「わかりやすいデザインって何?」というところから学んでいきましょう。

わかりやすいデザインは、作れる!
デザイン理論や基礎を学ぶ
デザインレイアウトやフォント、色などを幅広く学ぶ

上記シリーズの本は眺めているだけでも面白いからオススメ!

2. UdemyやYouTubeなどの動画で学ぶ
Udemy

またAdobeソフトの使い方はAdobe公式サイトのチュートリアルが分かりやすいので、ぜひ活用しましょう。
YouTubeでも分かりやすく発信してくださっている方がたくさんいます。

個人的には、本で学んだ次の段階が動画で学ぶ、になるかなぁと思います
3. 参考サイト集から学ぶ
参考サイト集はWebデザインのまさにお手本となるサイトが集められています!
時間があるときに眺めるだけでも勉強になるので、ぜひ活用したいところです。
SANKOU!
Webデザイン制作の参考になる国内のステキなサイト集です。
サイトの種類や、テイスト、色ごとに検索できるのでとっても便利。
https://sankoudesign.com/
io3000
こちらもサイトの種類や、テイスト、色ごとに検索できるサイト集になります。
海外のサイトも検索できます。
MUUUUU.ORG
クオリティが高い縦に長いサイトを厳選して集めているWebデザインギャラリーです。
LPアーカイブ
LPサイトを集めた参考サイト集です。
こちらを見ていると、デザインの勉強だけではなく、どんなLPが集客などに効果的なのかを学ぶことができます。
Pinterest(ピンタレスト)
有名なサイトである、Pinterest(ピンタレスト)。
こちらもWebデザインが豊富に掲載されているので、眺めているだけでも楽しく、勉強になります。
https://www.pinterest.jp/?autologin=true
4. 街中のデザインから学ぶ
電車内の広告、街中の看板、本屋さんなどのポップ、、など街中はプロのデザインの宝庫!
「ここはこういう意図があって、この色や配置にしているのか・・・」
などの分析を重ねれば、デザイン力がアップすること間違いなしです!

私も電車内ではわりとキョロキョロしています(笑)

不審者だと間違われないようにね!
こちらの本で、「デザイナーの視点やデザインの見方」を学ぶのがオススメ!
5. スクールの無料体験を活用する
Webデザインスクールが無料体験のキャンペーンを実施していることがあります。
Webデザインスクールでは、大抵、カリキュラムが体系的に作られており、デザインの学習の秘訣などのエッセンスが詰まっています。
無料体験に参加してみることで、Webデザイン学習のポイントやカリキュラムの方向性を知ることができたり、Webデザインを学ぶ面白さやWebデザインの将来性やWebデザイナーとして生き残るための戦略にも触れられたりするので、一度参加してみるのはオススメです。
ただし、無料体験は1回〜数回しか受けられないので、体験に参加したときにできる限りのことを吸収する気概は必要です。
より本格的に、体系的に学びたい場合は、スクールに入学するのも一つの手です。
6. 素敵なデザインをトレース(マネ)する
もし時間があれば、サイトやバナーなどのトレースをしましょう!
参考サイトなどで見つけたものの中から気に入ったものを選べばOKです。
トレースをすることで、ピクセル単位でなぜその配置になっているのか、なぜその色やフォントを使用しているのか、が見えやすくなります。

デザインでは、「なぜこうなっているのか?」を考え、言語化することがとても大事で、それが力となっていきます。
こちらの「デザインのドリル」は、複数のプロのデザイナーからもかなり評判がいいのでオススメです!
7. メンターをつけ、デザインのフィードバックをもらう
メンター(助言者)をつけると、デザインや学習方法などのフィードバックを気軽にもらうことができます。
Webデザインをする以上はフィードバックをもらうことが非常に重要になります。
特に、作成したデザインのフィードバックをもらうことで、自分のデザインのクセが見え、よりよいデザインを作成することができるようになるからです。
Webデザインのフィードバックをもらうには
デザイナーの友人・知人からフィードバックをもらう
もしデザイナーの友人や知人がいれば、彼ら、彼女らからフィードバックをもらうといいですね。
辛口コメントももらいやすいので、その分スキルがアップします。
オンラインコミュニティ内でフィードバックをもらう
デザイナーがいるオンラインコミュニティーに属せば、そこでフィードバックを受けられたりします。
フィードバックをもらうことが目的なのであれば、Webデザインにも関係があるコミュニティを選ぶことが重要です。
MENTAでメンターをつけて、フィードバックをもらう
MENTAには、プロのWebデザイナーがたくさんいらっしゃいます。
MENTAは有料ですが、スクールと比較すると大きな費用もかからないため、ぜひ活用したいところです。
クラウドソーシングで添削を依頼するorサービスを見つける
クラウドソーシングにも、プロのデザイナーがたくさん所属しています。
また多くのデザイナーさんの中から選んで依頼できるのもポイントが高いです。
相性が良く、信頼できそうなデザイナーさんにフィードバックを依頼しましょう。
オススメのクラウドソーシングサービスはこちら
私もデザインのフィードバックができます
私もデザインのフィードバックを有料でさせていただいております。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせからご連絡くださいね。
Webデザインを独学で勉強するためのロードマップ


どういうデザイナーになりたいのか?によって学習の流れは変わります!
Webデザインを学習した先のゴールによって、学習のロードマップは異なります!
そのため、「自分がどうしたいか?」を改めて、確認しておきましょう。
たとえば・・・
▼ 制作物のゴールがある
・Webサイトを作りたい=HTML / CSS / JavaScript / PHP等を学ぶ
・サービスを作りたい=UI・UXデザイン/プログラミング等を学ぶ
・チラシを作りたい=Illustrator/印刷基礎を学ぶ
・ロゴを作りたい=Illustrator / ロゴの基礎を学ぶ
▼ 仕事にしたいゴールがある
・転職がしたい!
・お小遣いがほしい!
・副業がしたい!
・フリーランスになりたい!

目指すゴールによって、学ぶものや順番は異なるので、ロードマップは参考に見てみてください
一般的なWebデザインの学習のロードマップ
私の場合は、興味があることから学習をしたので順番は異なりましたが、今でもフリーランスWebデザイナーとして活動できています。
私が辿ったWebデザインの学習のロードマップ
★その後、案件を数件獲得
「一般的なWebデザインの学習の流れ」を元にして、それぞれ解説します!
1. PhotoshopやIllustratorを学ぶ
Photoshop や Illustratorは、Webデザインの場でよく利用されているAdobe社製のソフトです。
クオリティが非常に高いバナー等を制作する場合には、これらのソフトを使う必要があります。
ただし、最近では、FigmaやCANVAなども現場で使われることがあります。

PhotoshopやIllustratorには膨大な機能がありますが、現場で使われる機能は一部です
全部を使いこなそうとするのではなく、書籍や動画などで効率よく学びましょう!

実際に手を動かして、作品を作ってみることが大切!
2. デザインの理論を学ぶ
何度も言いますが、デザインは「センス」ではなく、「知識やスキル」です。
厳密に言うと、センスが0だと厳しいですが、0であったとしても、デザイン理論を知らない人と比べると、ある程度のデザインはできあがってしまいます。
良いデザインとされるデザインには、配置や配色、フォントなど、基本的なルールが存在しています。

デザインにはルールがあるんだ!

私もデザインのルールを学ぶことによって、だいぶデザインスキルが上がったよ!
デザインの理論を頭に入れた後にさまざまなバナーやWebサイトを見ると、デザインを見る目が変わるので、よりデザインのスキルが磨かれます。
デザインの理論は書籍に体系的にまとまっているので、本を買って読んでみることもオススメです。
デザインの理論を学ぶ際は、グラフィックデザインと並行して学ぶと、より実践的、立体的に、身につけることができますよ。

3. HTMLとCSSを学ぶ
HTMLとCSSは、Webサイト制作の基本の言語です。
HTML/CSSに関する初心者向けの参考書はたくさんありますが、これらを本で学ぶことはあまりオススメしません。
1冊読むだけでも大変で、理解できずに挫折してしまうことが多いからです。
「本を読んで知識を入れる」というよりは、「実際に手を動かして慣れる」ことを重視しましょう。
野球の理論の本を読むよりも、バッドを100回振って練習するようなイメージです。
HTMLとCSSを学ぶには、Progateを活用するのがオススメです。
月額1,080円〜学べます。

Progateでは、手を動かしながら、ゲーム感覚で学べるからオススメ!
あと安い!

私もProgateに最初にお世話になりました!
4. 実際にWebサイトを制作してみる
ステップ3までに得た知識やスキルを最大限に活用して、実際にWebサイトをデザイン・構築する段階です。
必要に応じて、JavaScript(HTML/CSSで作られたWebページに動きや機能を付ける言語)やWordPress(ホームページやブログを作れるツール)を学んでください。
私は、JavaScriptやWordPressは、ProgateやUdemyの「文系でも解る! WordPressの基礎の理解と、独自デザインをWordpress化にする」で学びました。
実際にWebサイトを制作する段階で、ぜひ自分のポートフォリオ(作品集)も作ってみましょう。
ポートフォリオがあると、案件獲得がしやすくなりますよ。
ポートフォリオサイトを作るコツ
ポートフォリオを作成する際は、いろいろなポートフォリオサイトを調べて、参考にするといいです

デザイン丸パクリはもちろんNG!

コツはデザインを程々にマネつつ、内容をオリジナルにすること
ポートフォリオサイトを作成した後は、誰かしらからフィードバックを得ることをオススメします。
なぜならこのポートフォリオサイト自体があなたの実績となり、他者から目に触れられ、これで評価される機会が多くなるからです。
転職活動や案件を獲得しにいく際には、相手から「ポートフォリオを見せてほしい」と依頼されることがほとんどなので、しっかりと作り込みましょう。

ポートフォリオはガチで作ろう!
ここまでがWebデザインを独学で勉強するためのロードマップになります!
私の公式LINEでは、私が辿ったWebデザインの学習の流れを、具体的に詳しく説明しているので、よかったら見てみてくださいね。

早く収益化したい人にはオススメのロードマップですし、そうでなくてもWebデザインを学習したい人には参考になるかと思います!
Webデザインの独学を成功させるための秘訣

1. なぜ勉強するのかを自分の中で深掘りする

え!精神論?

これは意外と重要で、自分の中で「なぜ勉強するのか?」が定まっていないと挫折しやすくなるよ

なぜ勉強するのか、理由と目標をしっかりと掴んでおこう!

勉強する理由・・・

Webデザイナーはカッコいいからとか、モテそうだからとか、電車通勤がなくなりそうとかでもいいの?

そういう素直な感じなのがめちゃくちゃいいよ!
ポイントは自分の気持ちに正直であること!

あとはもう少し具体的なほうがいいかな?

半年後に自分の力で月5万円を稼げるようになりたいなぁ
そのお金で素敵なデートをしたい!

いいね!数字が入っていて、具体的になった!
その調子で、Webデザインを勉強する理由や目標を深掘りしてみて!
2. 環境を整える
人は環境に左右される生き物なので、意外と環境は大切です。
学習するための机や椅子を準備したり、一緒に住んでいる家族などに理解を求めたり、必要であればベビーシッターさんやヘルパーさんを雇うことも考えたほうがよいでしょう。
一人だと挫折しそうな人は、SNSを始めたり、コミュニティに所属したりして、学習仲間を見つけておくことも大切です!
3. 学習はこれ以上分解できないところまで小さく分解して計画を立てる
たとえば、「デザイン基礎理論を学ぶ!」というよりも、「今日は『なるほどデザイン』という本を30ページ読む」と決めたほうが、行動が具体的になるので、学習に取り組みやすくなります。
『なるほどデザイン』は269ページの本ですので、毎日30ページずつ読むとすると、9日で読み終わる計算になります。
学習を漠然と考えると、なんとなく膨大な量があると考え、不安になりがちですが、学習を細かく分解すると実態が見えるので、安心感にも繋がります。

小さく分解した学習タスクを淡々とこなしていくうちに、振り返ると莫大な量をこなしていっていたりするよ!
4. 最初のうちはハードルは低めにする
最初から、「1日8時間勉強するぞ!」と決めても、全く学習習慣がない人が、最初から1日8時間勉強するのはけっこうハードルが高いです。
そのため、最初は「1日10分勉強する!」などでも全然大丈夫です。

一般的な社会人の平均勉強時間は1日6分なので、それよりはできてます!

ハードルはできる限り低く!
また、「『なるほどデザイン』を1日で読みきる」というよりは、「『なるほどデザイン』を10ページ読む」などのほうが現実的でしょう。
あとは、体調が優れないときや、残業や育児などでどうしても忙しいときは、1日5分やデザインをパラパラとめくるだけでも問題ありません。
歩みはゆっくりだとしても、とにかく続けたもの勝ちです!
5. できれば朝に勉強する時間を作る
「Webデザインの勉強をする」と決めたら、ぜひ朝に勉強する時間を作りましょう。
夜だと、どうしても疲れが溜まってしまって、学習効率が朝と比べて下がってしまいます。
その点、朝はまだ元気なので、集中力も高いので、より学習が進みます。
朝早くに起きて勉強をし、しっかり仕事(や運動)をして、しっかり食べて、夜はちゃんと寝る。

「自分はアスリートだ」という感覚を持ってもよさそうです!

睡眠時間を削っても、老けたり、寿命が短くなったり、集中力が低下して学習効率が下がったりと、いいことは何もありません
1週間だけ、毎日2時間睡眠時間を削った女性の場合の変化

たったの1週間でもめちゃくちゃ老けてしまうから、睡眠時間を削るのは、本当にオススメしない・・・
6. 学習する内容を前日の夜までに考えておく
学習する内容を前日の夜までに考えておくと、翌日の朝に「何をするか」悩むことなく、朝イチに学習に取り組めます。
「何をするか」悩むだけでも、脳のエネルギーを大きく消費してしまうので、朝からそのエネルギーを使うのはもったいない。

脳って意外と繊細・・・

朝イチでスタートダッシュを切れるようにしておこう!
7. インプットよりもアウトプットを大切にする
Webデザインが早く上手くなるためには、とにかくアウトプットの量を増やすことです。
その際に心がけたいのは、「質」より「量」です。
最低限インプットをしたら、とにかくサイトやバナーなどのデザインを作って、アウトプットしましょう。
SNSで作ったものを発信してもいいですね。
日常で良いデザインをみつけたら、「なんでいいと思ったのか」を、言語化してみるのも立派なオススメのアウトプットです。

私も、いいなと思ったデザインを解説と一緒にまとめたり、いいなと思ったコピーや商品やサービスを買ったきっかけになった文章をまとめたりしてるよ!
Webデザイナーを独学で目指す上でよくある疑問

Webデザインを独学以外で勉強するための方法

独学のデメリットは、
- 1人ではなかなか学習が続けられない
- 目標を達成する手前で挫折しがち
- これでいいのか?不安を感じやすい
- 気軽にフィードバックをもらいにくい
です。
これらを克服するために、スクールや通信講座を活用するのもひとつです。
1. スクールで学ぶ

スクールにはお金がかかる分、デザインを学ぶのに本気になるし、挫折する確率がグッと低くなるからオススメです。
1. デジハリ・オンラインスクール
デジハリ・オンラインスクール
デザイナーの友人や知人でも、デジハリ出身の人は多いです!
デジハリ・オンラインスクールでは本格的なデザインを学べるので、「本気でデザインを学びたい!」という人にはとてもオススメです。
多くのプロのデザイナーがオススメするデジハリ・オンラインスクール。
過不足なくデザインを学べることを保証します。

2. SHE likes
SHE likes値段もそれほど高くなく、本格的にデザインを学ぶことができます。
SNS上でも評判は上々。
不満の声はあまり聞いたことがありません。

うらやましいのはSHE likesのコミュニティ!
卒業後も繋がりが強いみたいです。
女性であれば、SHE likesも候補に上がってくるでしょう。

3. デイトラ
デイトラデイトラ
値段はとても安いのに、本格的にデザインを学ぶことができます。
SNS上でも評判は上々。
こちらも不満の声はあまり聞いたことがありません。

4. Famm
Fammはママさん専用のスクールです。
短期集中&シッターサービスが無料で備わっており、さらに食事のデリバリーや家事代行、タクシー料金などの時短サービスを上限1.5万円まで無料で利用できるので、忙しいママさんにとってはとってもありがたい存在。
卒業後も30種類以上の応用講座と卒業生向け質問会で、継続的にサポートしてもらえるので安心です。

5. 日本デザインスクール
日本デザインスクールは、未経験者でも45日でプロ並みのWebデザインスキルを身につけられるスクールです。
その理由は、カリキュラムの質の高さや運営陣のサポートの手厚さ、現役のデザイナーから直接添削をしてもらえることにあります。
卒業後も勉強会・交流会・デザインコンペの開催頻度が多いので、継続的にスキルを高められるのが魅力ですね。

2. 職業訓練で学ぶ
もし受講できるのであれば、職業訓練のWebデザインコースも候補に上がってくると思います。
料金もそれほどかかりません。
ただ職業訓練には「倍率」が存在するので、自分がいくら希望しても訓練を受けれないことはしばしばあります。
特にデザイン系は人気が高いので試験対策をしっかりしておきましょう。

何が学べるのか?は事前に確認しておきましょう!
3. 通信講座で学ぶ
通信講座で学ぶ場合は、Webデザインスクールで学ぶ場合と比較すると、費用をおさえることができます。
独学と同様、自分のペースで学習を進められるため、スキマ時間を有効活用できます。
ユーキャンなら、オンライン個人レッスンを受けられるため、疑問点があってもその場で疑問点を解消できます。
分からないことを質問できる環境があるというのは、とても心強いですね。
Webデザインを勉強した後は・・・

Webデザインを勉強した後は、いくつかの選択肢があります。
Webデザインを勉強すること自体が目的だった人は少ないはずです。
学習段階から、「Webデザインを勉強した後にどうなりたいのか?」のゴールもしっかり見据えておきましょう。
1. Webデザインのスキルを別の職場で活かす
Webデザインのスキルは汎用性が高いので、どんな職場でも、職種でも活かしやすいスキルです。
たとえば、事務職であれば、Webデザインのスキルを用いてデザインのクオリティが高い資料が作成できるようになりますし、自分で料理教室を運営しているのであれば、Webデザインのスキルを用いてホームページやチラシなどを作って集客に繋げることができるようになります。
2. Webデザイン会社に就職する
Webデザイン会社に就職し、現場で働くことによってあなたのWebデザインスキルはグッと高まります。
なぜなら、Webデザイナーの先輩にデザインを教えてもらえたり、デザインのフィードバックを受ける機会が多くなるから。
もし転職できる機会がありそうであれば、Webデザイン会社に就職してみることもオススメです。
Webデザイナーはリモートで働ける会社も多いため、会社勤務であっても働きやすい業種であると言えます。
スキルアップのためにいきなり独立はせず、あえて会社に就職する道を選ぶ人も多いですよ。
2-1. IT求人ナビ 転職
IT求人ナビ転職また支援実績が13年であるため、安定感のあるサポートが特徴で、数多くの実績があります。
安心して相談できますね。
登録は無料なので、ぜひ登録してみてくださいね。

2-2. DODA
DODA私は過去にDODAにお世話になったことがあります。
どこの大手エージェントよりも多くの企業を紹介してくださり、また親身に転職相談に乗ってくださいました。
ビジネスライクな雰囲気というよりも、温かい雰囲気を感じたので、安心して相談することができました。
こちらも登録は無料です。

大変お世話になったなぁ・・・

2-3. レバテッククリエイター
レバテッククリエイターは、Web系を中心とした案件・求人情報を提供してくれています。
クリエイター専門の転職エージェントで、Web業界に精通した専門のコーディネーターがいらっしゃるので、安心して相談できます。

こちらも登録は無料です。
3. 副業・独立する
Webデザイン会社に就職せず、いきなり副業や独立してしまう人も中にはいます。
私はこのタイプで、いきなり独立したので、そこそこ苦労はしました。

まぁただもしやり直せるなら、一度Webデザイン会社に就職するかもしれないなぁ
副業や独立をするにあたっては、お客様から学ぶことが多くなります。
先方に迷惑はかけないよう、必死で学び続けましょう!
フリーランス向け案件獲得情報サイトも要チェック
3-1. レバテックフリーランス
レバテックフリーランス業界最大級の案件を保有しており、業界トップクラスの高単価報酬、低マージンです。
またフォロー体制もバッチリです。
そのため、独立の初期の段階では登録しておくことをオススメします。


クラウドソーシングサイトには必ず登録しておこう
3-2. オススメのクラウドソーシングサイト一覧
案件獲得のために、クラウドソーシングはぜひ活用しましょう。

まとめ
未経験から独学でWebデザイナーになることは可能です!
Webデザインの仕事には華やかなイメージがありますが、地味でコツコツと進める作業が多いのが現実です。
Webデザイナーとして活躍する前に挫折してしまう人が多いので、その分諦めずに最後までやれば必ずWebデザイナーとして成功できます。
一緒に頑張りましょうね!
ビジネスや副業・起業に関するご相談を承ります
1. 60分単発コンサル
事業相談、サイト制作方法、集客など、どんなご相談でもOKです。
60分間の個人セッションの中で、あなたの目的やお悩みごとに今やるべきことや解決につながる行動を一緒に導き出します。
困ったときや行き詰まったときなどにお気軽にご利用ください。
2. ノーコード / ローコードWeb制作 完全マスターコーチング
WebデザイナーとしてWeb制作で副業・起業したい方に向けての個別コーチングです。
ご案内は公式LINEで行なっています。
【公式LINE登録者限定】今なら有料級6大プレゼントを配布中。
- 「案件が獲得できるようになるためのスキルを身につける、超具体的な学習ロードマップ」
- 「6つのサイト制作ツールのメリット・デメリットをわかりやすく比較したスライド」
- 59枚の「Web制作に必須の画像素材サイトの紹介スライド」
- 42枚の「知らないとヤバい!ビジネスマナー35選のスライド」
- 学習に挫折しないための助けになる!「自分振り返りワークシート」
- 無料個別相談
3. ホームページ制作・リニューアル
訴求力が高いホームページを制作し、売上アップや採用効果アップ、ブランド力の向上など事業の活性化に繋げます。
アクセス解析などの数値やデータなどの分析に加え、女性ならではの感性と直感力を活かしたご提案や、女性向けデザインが得意です。
コメント